お久しぶりです。4代目団長のネイトです。ここ最近は団員にブログを任せっきりにしてしまい、僕は更新をサボっていましたorz　今日は、簡単に高専祭の公演について感想を述べたいと思います。

タイトルにもあるとおり、11月5日と6日の二日間、高専祭にて公演を行いました。僕たち大道芸一座「一」にとって最重要かつ最大の公演でもあります。この二日間のために1年間練習し、多くの準備をしてきました。特に今年は、昨年度とはステージや配置を変え、スケジュールも大きく異なり例年より
も一層忙しいものとなりました。

今回の公演では、一・二年生の技術力の向上と、エンターテイメント性が高まりを感じました。

一年生はチームやコンビを組んで出演しました。一年生男子二人によって構成されたチーム20V[ボルト]は、ヨーヨーとディアボロの異なる道具によるコンビネーションを見せてくれました。特に彼らの、トスしたディアボロをヨーヨーでキャッチするという発想は驚かされました。チーム31[サーティワン]という女子3人によるチームは、交互に技を披露してくれました。練習の成果を十分に発揮し、多彩な技を繰り広げていました。また、ポイを練習している鰹節くんは僕とコンビを組み、演技してくれました。二人で動きを合わせるように何度も練習に付き合ってくれたおかげで、本番ではシンクロした動きを披露することができました。

二年生は、個人で出演してくれたパルパルくん・カトーくん・イタヤくんとチーム三銃士(二人)が出演しました。個人で演技した人たちは、確かな実力と演技構成力を見せつけてくれました。BGMに合わせた技の見せ方や、拍手のもらい方など昨年度よりもレベルアップしていると感じました。チーム三銃士の二人は観客を巻き込む演技をしてくれました。彼らはディアボロの技を観客に体験させることで、会場を盛り上げてました。

その他にも上級生も新しい技を披露したり、技の正確性を上げたりして公演を十分に織り上げてくれました。今年度は一・二年生を含め団全体が大きくレベルアップしたと思います。この団はきっとこれからも成長し続けることでしょう。

最後に今回の公演に出演してくれた団員の皆、準備段階から急がしく動いてくれた部長のエイくん、応援してくれたOBの皆様、協力してくれた多くの方々に心からの感謝を述べます。
そして、公演を見に来て下さった観客の皆様とこのブログを見に来てくれた方々、ありがとうございました。